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路上と観察をめぐる表現史—考現学以後 

01.26[土]~04.07[日] / 広島県 / 広島市現代美術館

≪歩いて、観察して、書き記す≫

2013/02/24(公開:1970/01/01)

広島市現代美術館で開催される「考現学」をテーマにした展覧会イベント

◆段々と移りゆく時代。変わりゆく景観。
これは、観察の名手達と「つくり手知らず」が共に創る“路上のマスターピース”。

今和次郎(1888~1973)達によって提唱された「考現学」。
これは変遷する東京の街や人々の風俗に着目し、それらの現状を色々な角度より調査考察するという、とってもユニークな研究です。

1986年、結成の「路上観察学会」をはじめとし、路上の事物を観察することにより、人々が織り成す生活や創造を今一度見つめて、市井が持っている創造力を分析してきます。

◆今回、広島市現代美術館においては、「考現学」を知る観察者たちが路上というステージより見出してきた創作物をご紹介します。
多種多様なアプローチより「観察」「発見」を表現として成立していく様を検証します。

◆参加作家およびグループ
今和次郎、吉田謙吉、木村荘八、岡本太郎、コンペイトウ、遺留品研究所、赤瀬川原平、トマソン観測センター、林丈二、一木努、路上観察学会、大竹伸朗、都築響一、チーム・メイド・イン・トーキョー(アトリエ・ワン+黒田潤三)、ログズギャラリー、下道基行 他

◆関連イベント
・路上観察学会 トークショー・・・1/27(日) 14:00~16:00 @ミュージアムスタジオ
・下道基行 ワークショップ「見えない風景」 2/10(日) 10:30~16:00
・大竹伸朗×都築響一 対談 2/16 14:00~15:30 @ミュージアムスタジオ
・アトリエ・ワン 講演会 3/30(日) 14:00~15:30 @ミュージアムスタジオ
>さらに読む

Comment紹介者コメント

イベニアスタッフ:セリ
「始まりは、関東大震災に見舞われた東京の地で、バラックをスケッチしたことから。
その後、様々な街の風俗を調査・観察をするなど、
この『考現学』から様々な学問が生まれていきました」

※あくまでイベニアスタッフの個人的な追記・意見・感想です。

住所 広島県広島市南区比治山公園1-1
会場 広島市現代美術館
開催日時 2013年01月26日~2013年04月07日 10:00~17:00
料金 一般1000(800)円、大学生700(600)円、高校生500(400)円、小中学生・65歳以上 無料 ※( )内は前売りおよび30名以上の団体料金
TEL/FAX 082-264-1121 /
MAIL
参考URL http://www.hiroshima-moca.jp/rojo/
ドレスコード
アクセス 歩き:JR広島駅より路面電車5番「広島港」行きに乗り、「比治山下」で降りて500メートルほど
駐車場 無し
運営元 広島市現代美術館

※イベント情報は諸状況で場所・日程・時間等が変更する場合がございます。事前に最新情報をご確認の上お出かけください。情報の利用に際しては、「利用規約」および「免責事項」をご確認ください。

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