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チェブラーシカとロシア・アニメーションの作家たち

06.09[土]~07.29[日] / 滋賀県 / 滋賀県立近代美術館

2012/05/26(公開:1970/01/01)

ロシアの有名人形アニメーション、チェブラーシカ。南の国から、オレンジの箱に入ってやってきたチェブラーシカ。この不思議な生き物は、1966年にエドゥアルド・ウスペンスキーが作った童話、『ワニのゲーナとおともだち』に初めて登場しました。そして1969年には人形アニメの巨匠であるロマン・カチャーノフ監督がアニメーション化し、ロシア全土で大人気となり、瞬く間に国民的なキャラクターとなったのです。茶色のフワフワした毛、大きい耳、くりくりした瞳、無邪気でカワイイけれど、どことなくさびしげなチェブラーシカは、日本でもたくさんのファンを作りました。そして、2010年にはロシア人の監督と、日本人の監督が共同でメガホンを取った、新作の映画まで作られました。

この「チェブラーシカとロシア・アニメーションの作家たち」展は、チェブラーシカのもととなるスケッチ、絵コンテ、人形、マケット(舞台装置)、映像、童話の挿絵の原画など、とても貴重な作品の数々を目にすることが出来ます。チェブラーシカの誕生の秘密、歴史、人形アニメーション映画が出来るまでなど、さまざまな面からチェブラーシカの秘密を探ります。

さらに、今年2012年はロシア・アニメの生誕100年の年となります。ロシア・アニメの名作として名高い、1957年に作られた『雪の女王』(監督:レフ・アタマーノフ監督)の下絵、絵コンテなども展示されます。また、新進ロシア・アニメの作家による原画や、アニメ素材なども観ることが出来ます。

(2012年5月25日時点の情報)

Comment紹介者コメント

イベニアスタッフ:なずな
「チェブラーシカ可愛いですよね!ここ数年、日本でもかなり人気です。チェブラーシカフェア
が開催されたり、映画が公開されたり、カフェや航空会社でコラボグッズが作られたり・・・。
チェブラーシカの魅力は、ただ可愛いだけのキャラクターではない、ということでしょうか。
結構深いセリフを言ったり、結構シリアスな場面がある、というイメージです。しかし、あの
可愛さなので、そこまで気になりませんけど

また宮崎駿監督にも多大な影響を与えたと言われる【雪の女王】今でも語り継がれるほど
の名作アニメだそうです。三鷹のジブリの森でも上映されていたような。ロシアアニメ、いや、
アニメ界の歴史に残る作品だそうなので、こちらもぜひ見てみたいです」

※あくまでイベニアスタッフの個人的な追記・意見・感想です。

住所 滋賀県大津市瀬田南大萱町1740-1(文化ゾーン内)
会場 滋賀県立近代美術館
開催日時 2012年06月09日~2012年07月29日 09:30~17:00
料金 ・一般:450円(20名以上の団体料金:360円) ・高校・大学生:250円(20名以上の団体料金:200円) ・小中学生:無料 ※企画展の観覧券があれば『夏休み子ども美術館』も入場可能。
TEL/FAX 077-543-2111 / 077-543-4220
MAIL
参考URL http://www.shiga-kinbi.jp/
ドレスコード
アクセス ○JR東海道本線(琵琶湖線)「瀬田駅」→○バス「滋賀医大」行停留所「文化ゾーン前」→○徒歩およそ6分
駐車場
運営元 滋賀県立近代美術館

※イベント情報は諸状況で場所・日程・時間等が変更する場合がございます。事前に最新情報をご確認の上お出かけください。情報の利用に際しては、「利用規約」および「免責事項」をご確認ください。

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