地獄絵ワンダーランド
07.15[土]~09.03[日] / 東京都 / 三井記念美術館
美術館で「地獄」めぐり。地獄のワンダーランドへようこそ
2017/06/09(公開:2017/06/09)
三井記念美術館で行われる地獄がテーマの展覧会イベント
日本橋・三井記念美術館にて7月15日(土)~ 2017年9月3日(日)まで「地獄絵ワンダーランド」が行われる。地獄と極楽を描いた美術品を通じて、日本人の死生観・来生観をたどる。仏教の世界観である地獄と極楽。この概念は平安時代に源信が著した『往生要集』により具体的なイメージが与えられ、絵画・彫刻などの多彩な作品が生まれた。苦悩のない安らかな世界に往生し、苦しみから救われることを願う人々の願いが源泉となり、来迎図や浄土図といった壮麗な浄土教美術が発達した。
同展はなかでも近世以降、民間で描かれた「たのしい地獄絵」や、水木しげる「のんのんばあ地獄めぐり」などにも焦点をあて、「地獄絵ワンダーランド」を楽しめる。また、恐ろしいイメージの地獄だけでなく、ユーモア溢れる個性豊かな表象も紹介する。
また、2017年9月23日(土・祝)~11月12日(日)まで、京都・龍谷大学龍谷ミュージアムにも巡回予定。
<展示構成>
第一章 ようこそ地獄の世界へ
第二章 地獄の構成メンバー
第三章 ひろがる地獄のイメージ
第四章 地獄絵ワンダーランド
第五章 憧れの極楽
<会期>
2017年7月15日(土)~ 2017年9月3日(日)
※会期中、展示替えあり
前期:7月15日(土)~8月6日(日) 後期:8月8日(火)~9月3日(日)
<開館時間>
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Comment紹介者コメント
イベニアスタッフ
「ここは地獄~地獄~♪
夏にぴったり? ちょっと怖い地獄がテーマの展覧会。仏教の死生観における重要な概念である、恐ろしい地獄、憧れの極楽を美術品と共に巡ります。水木しげるさんの作品紹介や、身近な地獄のキャラクターたちも登場するので、お子さんも楽しめそうですね。地獄の釜が開くという、お盆にもぴったりかも?」
※あくまでイベニアスタッフの個人的な追記・意見・感想です。
住所 | 東京都中央区日本橋室町二2-1-1 三井本館7階 |
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会場 | 三井記念美術館 |
開催日時 | 2017年07月15日~2017年09月03日 10:00~17:00 (入館は閉館の30分前まで) ※会期中、展示替えあり <開館時間> 10:00~17:00(入館は閉館の30分前まで) ※ナイトミュージアム 会期中毎週金曜日19:00まで開館(入館は18:30まで) <休館日> 月曜日 ※7月17日(月・祝)は開館し、翌18日(火)は休館。8月14日(月)は開館 |
料金 | 一般1,300円、学生800円、中学生以下無料 |
TEL/FAX | / |
参考URL | http://www.mitsui-museum.jp/exhibition/index2.html |
ドレスコード | |
アクセス | ■無料巡回バス「メトロリンク」 「三井記念美術館」徒歩1分 ■東京メトロ銀座線三越前駅【A7出口】より徒歩1分 ■東京メトロ半蔵門線 三越前駅徒歩3分【A7出口】へ ■東京メトロ銀座線・東西線 日本橋駅【B9出口】より徒歩4分 ■都営浅草線 日本橋駅徒歩6分【B9出口】へ ■JR東京駅【日本橋口】より徒歩7分 ■JR神田駅より徒歩6分 ■JR総武快速線 新日本橋駅より徒歩4分 |
駐車場 | 専用駐車場なし |
運営元 |
※イベント情報は諸状況で場所・日程・時間等が変更する場合がございます。事前に最新情報をご確認の上お出かけください。情報の利用に際しては、「利用規約」および「免責事項」をご確認ください。
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