三式戦トークライブ~復元編・飛燕を語り尽くす!
05.07[日] / 東京都 / 東京カルチャーカルチャー (cocoti SHIBUYA 渋谷 ココチ)4階
日本軍機への愛に満ちた濃厚なトーク
2017/04/13(公開:2017/04/13)
東京カルチャーカルチャーで開催される戦闘機がテーマのイベント
2016年に、川崎重工業株式会社創業120周年記念事業ということで復元された、日本でも唯一の液冷エンジン搭載戦闘機「飛燕」。今回の東京カルチャーカルチャーのイベントは、飛燕の復元について日本最強のマニアたちが語り尽くす。ゲストに迎えるのは、川崎重工飛燕復元チームのリーダーとして、事業を牽引してきた冨田光さん。さらに『この世界の片隅に』のヒットも記憶に新しい、アニメーション監督であり航空史研究家としても活躍する片渕須直さん。零戦を中心として日本軍機計器板の復元や博物館展示への協力を続ける実機復元研究家の中村泰三さんとなる。
山あり谷ありの飛燕の復元プロセスを巡る経緯や、パーフェクトに第二次大戦当時の飛燕を再現するための様々なこだわり、ここでしか聞けない裏話に加えゲストの目線から見た飛燕や日本軍機の魅力などが語られる。
◆出演
・冨田 光(川崎重工飛燕復元チームリーダー)
本業は川崎重工の海自固定翼機営業担当部長ながら、社内の飛行機オタクチーム「K-VART」の隊長も兼務している。そこから根性のあるオタク社員を選抜し「HI-RET」(飛燕・リバース・エンジニアリング・チーム)を組織。
川崎重工創業120周年記念事業である飛燕の修復・復元プロジェクトに現場の責任者として参加。機体の輸送から復元が可能なメーカーの探索、図面の作成など復元プロセス全体に関わった
・片渕須直(映画監督(アニメーション)、航空史研究家)
昨年の代表作『この世界の片隅に』が大ヒット、数々の映画賞を総なめにする評価を受けたアニメーション監督。監督や脚本を担当した作品は『名探偵ホームズ』『アリーテ姫』『ACE COMBAT 04』『ACE COMBAT 5』『マイマイ新子と千年の魔法』など多数。
また第二次世界大戦までの飛行機についての記事を専門誌にて多数執筆。特に航空機用塗料や飛行機メーカー各社の歴史などに詳しい研究家でもある
・中村泰三
幼稚園の遠足で零戦の実物に遭遇、また出身地の浜松ではF-86時代のブルーインパルスを小学校の屋上で眺めるなどして立派な飛行機好きに育つ。2000年以降、個人での日本軍機の計器収集と計器盤の再現、博物館への展示協力にのめり込み現在に至る。
国内外において実機に潜り込んで内部を調査した日本軍機は飛燕以外にも零戦、雷電、彗星、疾風、一式陸攻がある。また、部品のみで行った検証も多数にのぼる
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Comment紹介者コメント
イベニアスタッフ
「復元プロジェクトによって出来上がった実機は、2016年の10月に初公開されています。この飛燕自体は、近代化産業遺産群にもなっているとても貴重なものですね。果たしてどんな裏話が公開されるのか、マニアにはたまらない時間となりそうです」
※あくまでイベニアスタッフの個人的な追記・意見・感想です。
住所 | 東京都渋谷区渋谷1-23-16 |
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会場 | 東京カルチャーカルチャー (cocoti SHIBUYA 渋谷 ココチ)4階 |
開催日時 | 2017年05月07日~2017年05月07日 11:00~14:30 OPEN 11:00 START 12:00 END 14:30(予定) |
料金 | 前売チャージ券2500円(要1オーダー)・当日チャージ券500円増 |
TEL/FAX | / |
参考URL | http://tcc.nifty.com/event/general/20354 |
ドレスコード | |
アクセス | 東京メトロ「渋谷駅」13番出口正面 JR各線・東急各線・京王線「渋谷駅」より明治通りを原宿方面に徒歩4分 |
駐車場 | |
運営元 |
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