口枷屋モイラ個展『口枷屋モイラのヴンダーカンマー』
10.04[日]~10.25[日] / 東京都 / Gallery Photo/synthesis
かわいくてキュートな“口枷”たち。
2015/10/08(公開:2015/10/08)
四谷・Gallery Photo/synthesisで行われる口枷屋モイラの個展イベント
フォトグラファーおよびデザイナーとして活躍中の、口枷屋モイラの3回目の個展「口枷屋モイラのヴンダーカンマー」が10月4日(日)より開催される。今回の個展は旧作を中心に展示されるが、撮り下ろしの新作も紹介されるとのこと。おなじみの「アヒル式口枷 Piyoco」など、オリジナル口枷の実物と、口枷屋モイラ自身が口枷をつけたセルフポートレートを同じキャンバス内に額装した作品が展示される。
<紹介文>
口枷屋モイラは2003年より「Nerd&Fetish」をコンセプトとしたセルフポートレイトを制作してきました。
フェティッシュアイコンとしての印象が強くもありますが、近年フォトグラファーとしての活動が増えた彼女の原点回帰的作品展となります。
今回は代表作でもある「アヒル式口枷 Piyoco」を含むセルフポートレートと口枷を中心に作られた、「オリジナル口枷シリーズ」のみで構成された展示となります。過去に発表した作品を中心に撮り下しの新作も展示致します。
口枷という拷問やSMといったダークなイメージが強いアイテムをポップな形に落とし込み、セルフポートレートという表現で作品へと昇華させました。自ら身に付け軽やかに活動する姿は、『拘束されつつもしたたかに生きる現代人』を象徴しているようにも思えます。
作品の数々はスタイリッシュでファッション性が高く、普通であれば口枷とは縁遠い存在でもある若い女性層からも強い支持をうけています。また、その写真作品は身体表現としても特出しており、消費されるだけの「自撮り」ではなく普遍性の高い宗教画のような重みすら感じさせます。
この機会に是非多くの世代の方々に「不思議の部屋(ヴンダーカンマー)」をご覧いただければと思います。
<作家プロフィール>
口枷屋モイラ(くちかせや・もいら)フォトグラファー/デザイナー
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Comment紹介者コメント
イベニアスタッフ
「かつてこんなにカワイイ拘束具が存在したでしょうか? フェチ系が好きな人にはたまらないですね。すごくデザインも凝っています。思わず身につけたくなる素敵さ」
※あくまでイベニアスタッフの個人的な追記・意見・感想です。
住所 | 東京都新宿区四谷四丁目10 ユニヴェールビル102 |
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会場 | Gallery Photo/synthesis |
開催日時 | 2015年10月04日~2015年10月25日 13:00~19:00 水土日のみ開催(最終日は17:00まで) |
料金 | 入場無料 |
TEL/FAX | 03-6380-1666 / |
参考URL | http://gallery-photosynthesis.com/archives/713 |
ドレスコード | |
アクセス | 東京メトロ・四谷三丁目駅(2番出口より徒歩3分) |
駐車場 | |
運営元 |
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