和田永「エレクトロニコス・ファンタスティコス!」~初合奏遭遇篇~
11.23[月] / 東京都 / アサヒ・アートスクエア
「黒電話リズムマシーン」、「換気扇サイザー」などの合奏!?
2015/10/05(公開:2015/09/29)
東京のアサヒ・アートスクエアで開催されるオリジナル楽器を使ったイベント
和田永『エレクトロニコス・ファンタスティコス!』がアサヒ・アートスクエアで開催される。今回の「初合奏遭遇篇」では、和田永はじめ様々なアーティストを交えて、古い電化製品を用いた新しい楽器による合奏を本邦初披露する。
あらゆる人を巻き込みつつ新たな楽器を創作・量産して奏法を編み出し、徐々にオーケストラを形作る試みであり、今回も参加者と共に合奏するプログラムや楽器の体験ができる時間も用意し、博覧会のような、音楽会のような新たな音楽体験に「遭遇」する場を提供する。「ノイズとノイズの間に生まれた音色、忘却の中に隠されたリズム」を楽しむイベント。
◆「エレクトロニコス・ファンタスティコス!」の流れ
2015年2月より開始され、同月に開催された『滞在制作篇』では、来場者との対話やスケッチで、「エレクトロニコスの種」を植えた。
7月の『公開ニコス考案会』では、その「種」たちが、実際に演奏できるようになるための方法を、楽器奏者や電子機器に詳しい人々と考えを巡らせた。
10月には『滞在製作篇II』を実施し、それらを楽器化して量産していく。
そして今回、11月の『初合奏遭遇篇』では、様々なアイディアも混在しつつ生じた『黒電話リズムマシーン』や『換気扇サイザー』『ドラム式洗濯機ドラム』などの合奏を披露し、新しい「遭遇」を体験できる場を開催する。
◆出演者:和田永、その他アーティスト等
※詳細はweb(http://www.toppingeast.com) にて公開
◆和田永 プロフィール
1987 年生まれ。ミュージシャン/アーティスト。
古い電化製品とコンピュータを組み合わせて音楽・美術作品の制作、パフォーマンスを行う。
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Comment紹介者コメント
イベニアスタッフ
「謎の楽器をつくりあげる為に、その土壌を築き、そして今新しい遭遇を果たす。
ついに量産化まで・・・。
こうして新しい形のオーケストラが出来上がっていくんですね」
※あくまでイベニアスタッフの個人的な追記・意見・感想です。
住所 | 東京都墨田区吾妻橋1-23-1 |
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会場 | アサヒ・アートスクエア |
開催日時 | 2015年11月23日~2015年11月23日 18:00~00:00 開場18時00分、開演19時00分 |
料金 | <予約制>一般2000 円、学生1000 円、小学生以下無料 |
TEL/FAX | / |
参考URL | http://www.toppingeast.com/program/854/ |
ドレスコード | |
アクセス | 東京メトロ銀座線『浅草』駅 徒歩5分 都営浅草線『本所吾妻橋』駅(A3出口) 徒歩6分 東武線『浅草』駅 徒歩6分 |
駐車場 | |
運営元 | 東京都、アーツカウンシル東京(公益財団法人東京都歴史文化財団)、NPO法人トッピングイースト |
※イベント情報は諸状況で場所・日程・時間等が変更する場合がございます。事前に最新情報をご確認の上お出かけください。情報の利用に際しては、「利用規約」および「免責事項」をご確認ください。
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