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テーマ展「ことわざから見る・なるほど日本刀展」

05.14[水]~07.06[日] / 岡山県 / 備前おさふね刀剣の里 備前長船刀剣博物館

≪相槌(あいづち)を打つ、とんちんかん・・・。そのことわざ‘日本刀’が由来です≫

2014/05/15(公開:2014/05/15)

岡山県・備前おさふね刀剣の里 備前長船刀剣博物館 で行われる展覧会イベント

私たちが、普段何気なく使っている言葉には、日本刀にまつわるものが多くある。これは日本刀の歴史の幅の広さ、日本刀が日常に根ざした武器であることの証でもある。

日本刀の製作現場や、各部位に由来する諺(ことわざ)は、今でも一般的に使われている。

例えば、「相槌(あいづち)を打つ」ということわざは、日本刀を製作する際に槌で鋼を交互に、調子を合わせて叩き合う様子から来ている。相手の調子に合わせて、共感、感心、あるいは次の話を引き出すような短い言葉を入れることを指す。

また、鋼を叩く時に「トン、テン、カン」と叩くのに対して、「トン、チン、カーン」と音を外すこと、叩くところを外す者のことを「頓珍漢(とんちんかん)」な奴ともいう。。

さらに「伝家の宝刀」とは、その家に先祖から代々受け継がれている家宝の名刀という事から、普段は使わず、最も重要なときにしか使わない手段や方法の事をいう。

昨今の近代化し、目まぐるしく変わる文化、生活、環境。そんな移り変わりで、忘れられていることわざ、名言、慣用句が数多くあるのではないか。それらの短い言葉の中には、私たちが学ぶべきい知恵、教えが沢山詰まっているのだ。


今回の展覧会イベントでは、日本刀などに関する「ことわざ」100選から見る日本刀の世界、侍文化などを紹介し、刀剣類約40点を展示する。


<開催日時>
2014年5月14日(水)~2014年7月6日(日)
※月曜日休館(月曜日が祝日の場合はその翌日が休館)
※祝日の翌日
9:00~17:00(入館は16:30まで)
>さらに読む

Comment紹介者コメント

イベニアスタッフ:なずな
「日本刀に関することわざが100も紹介されます!これだけ多いと言うことは、それだけ日本の文化や生活に密接に関わっていたことの表れでもありますね。

また、実際の日本刀を参照出来るので、説得力がありそうです。いまでも生活の中に生きている日本刀の魅力を堪能出来ますね」

※あくまでイベニアスタッフの個人的な追記・意見・感想です。

住所 岡山県瀬戸内市長船町長船966
会場 備前おさふね刀剣の里 備前長船刀剣博物館
開催日時 2014年05月14日~2014年07月06日 09:00~17:00
料金 ○一般 500円(400円) ○高大生 300円(250円) ○中学生以下無料 ※()内は20名以上の団体料金
TEL/FAX /
MAIL
参考URL http://www.city.setouchi.lg.jp/~osa-token/exhibitions/
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