シネマの冒険 闇と音楽 2013 ロイス・ウェバー監督選集
11.26[火]~12.01[日] / 東京都 / 東京国立近代美術館フィルムセンター
≪アメリカ映画初期の先駆的女性監督“ロイス・ウェバー”作品が観られる!!≫
2013/11/04(公開:2013/11/03)
東京国立近代美術館フィルムセンターで開催される「無声映画」がテーマのイベント
「無声映画」の素敵さを、弁士の語りやミュージックと共に体験して頂くため、1995年よりシリーズ化された特別企画「シネマの冒険 闇と音楽」が今年も開催。今回は、アメリカ映画初期におけるパイオニア的存在の女性監督であり、近年、世界的に再評価されている「ロイス・ウェバー」の作品11本(6プログラム)を、海外のフィルム・アーカイブよりプリントを借用して上映をいたします。
ちなみに弁士・伴奏付きプログラムは各日とも2回目の上映が対象です。
ロイス・ウェバーの本格的特集としては国内初!
貴重な機会をお見逃しなく!
◆上映作品リスト
1 欺瞞(32分・18fps・35mm・無声・白黒・部分) サンシャイン・モリー(36分・18fps・35mm・無声・白黒・部分)
2 人民対無名の被告(21分・18fps・35mm・無声・白黒・部分) 偽善者(54分・18fps・35mm・無声・白黒)
3 ポルチシの啞娘(112分・18fps・35mm・無声・白黒)
4 アイドル・ワイヴス(24分・18fps・35mm・無声・染色・部分)暗中鬼(62分・18fps・35mm・無声・白黒)
5 噂の戒(35分・18fps・35mm・無声・白黒・部分)毒流(57分・18fps・35mm・無声・染調色)
6 サスペンス(10分・18fps・35mm・無声・白黒)賢すぎる妻たち(85分・18fps・35mm・無声・白黒)
◆関連イベント
・トーク・イベント 11/26日(火)(3:00pmの回上映後) 無声映画研究者の小川佐和子氏(京都大学人文科学研究所助教)による講演
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Comment紹介者コメント
イベニアスタッフ:せり
「女優であり、映画監督であり、脚本家であり、映画プロデューサーであった“ロイス・ウェバー”(1881~1939)。
晩年は結構悲しい人生を送っていますが、その映画産業への功績に関しては多くの人が認めています。
薬物依存症や人工妊娠中絶、死刑制度といった当時としてはセンセーショナルな問題を取りあげています。
世界的に再評価されている人ですから、この機会に知っておくのも・・・」
※あくまでイベニアスタッフの個人的な追記・意見・感想です。
住所 | 東京都中央区京橋3-7-6 |
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会場 | 東京国立近代美術館フィルムセンター |
開催日時 | 2013年11月26日~2013年12月01日 00:00~00:00 |
料金 | 一般・・・500(弁士・伴奏付き上映の回 一般1000円) |
TEL/FAX | 03-5777-8600 / |
参考URL | http://www.momat.go.jp/FC/NFC_Calendar/2013-11/kaisetsu.html |
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