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大トマソン展 超芸術トマソン観測センター31周年

11.01[金]~11.13[水] / 東京都 / 新宿眼科画廊 スペースM・S・E

≪芸術のように無用、芸術より役立たず、芸術のように美しい。謎の‘超芸術トマソン’とは!?≫

2013/11/01(公開:2013/11/01)

東京の新宿眼科画廊で行われる、謎の物体‘トマソン’をテーマにした展覧会イベント

芸術のように世の中にとって無用、芸術よりもさらに役に立たず、家や店に付属して、まるで芸術が展示・呈示されているかのように、美しく保存されている不思議なもの。それらの存在を「超芸術トマソン」と名付け、超芸術トマソン観測センターは1982年より、「美学校」の赤瀬川原平の「考現学研究室」出身者を中心に探査、観測を続けてきた。発見された物件を、記録集積する“センター”として、全国から集まってくるトマソンの報告書を永久保存することを特色にしている。

<展示内容>
1.最新の報告書を中心として、未公開物件、セレクト物件などの展示
2.今までに集まった全ての物件の報告書ファイルを公開
3.赤太郎ルーム・・・車の接触を防ぐために作られたと思われる、未知の生物状物件。単なる車止めでなく、実用を超越した姿がセンター員の心を捉えている。今回のイベントでは、赤太郎に類似した物件を、1つの部屋に集めて、探査課題として呈示している。また、来場者からの意見も広く聴きたい考え。
4.庇百選・・窓やドアが塞がれた後も残され、何もない壁を雨露や陽射しからひっそり庇い続ける。純粋な庇として存在し続けている物件。厳選、集積により、その魅力を再発見する。

会期中には、参加者が持ち寄った物件などを互いに検討するイベントも。トマソンらしき物件を見つけたら、報告書を持参すること。報告用紙入手先は、会場または http://p.tl/Kwlp


・参加アーティスト
超芸術探査本部トマソン観測センター

<開催期間>
2013年11月01日(金)~2013年11月13日(水)
※休館日:木曜

時間 12:00~20:00 (最終日~17:00まで)


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Comment紹介者コメント

イベニアスタッフ:なずな
「‘トマソン’31年も研究されてるんですね。知らなかった!!Wikipediaにも載ってました。一時社会現象にまでなった、赤瀬川原平さんたちによって発見されたる芸術上の概念だそう。トマソンは不動産に付属して、展示されているように美しく保存されている‘無用の長物’のこと。役に立たなさ、非日常さにおいて、芸術にも勝る存在です。

どこにも行けない階段、塞がれたドア、何のためについているのか分からない庇、貴方の周りにもトマソンはあるかもしれない・・・」

※あくまでイベニアスタッフの個人的な追記・意見・感想です。

住所 東京都新宿区新宿5-18-11
会場 新宿眼科画廊 スペースM・S・E
開催日時 2013年11月01日~2013年11月13日 00:00~00:00
料金 入場無料
TEL/FAX /
MAIL
参考URL https://www.facebook.com/events/528018727281950/
ドレスコード
アクセス ・JR新宿駅東口から徒歩12分 ・地下鉄東新宿駅から徒歩6分 ・地下鉄新宿三丁目駅から徒歩7分
駐車場
運営元

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