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武士と動物の関係
猫と戦って勝てるだろうか?
【セリ】 2012年12月27日
セリです。
明け方に、猫の喧嘩の声で目が覚めて、
なんか眠る気も無かったので、窓から覗いたら、
緊迫した睨みあいが続いていました。
ああいう時の威嚇の声というのは、
なんというか、常軌を逸していますね。
朝っぱらからニャオーン、ニャオーンと・・・・。
どこだかの誰かの研究で、猫は15種類だか16種類だかの
声を使い分ける事ができると聞いたことがあります。
人間だって声真似ができるんだから不思議でもなんでもないですが、
それにしても、あれだけ激しい声は、
人間で言えば怒鳴り声といったところでしょうか。
個人的には白猫を応援していたのですが、
ぶちに負けていました。
もっとも、逃げ方も凄まじくて、塀を一気に駆け上がって、
飛び越えるように、消えていきましたけども。
喧嘩には負けたとはいえ、凄い身体能力だと思いました。
あの小さな体のどこに、あんな凄まじいパワーがあるのでしょう?
おかげで朝の5時に起きさせれれて、非常に眠いです。
明日は納会だ・・・~。
さて、本日のイベント紹介です。
「サムライと動物」
http://evenear.com/event/detail/6774/
大阪城天守閣で、1月26日から3月18日まで常設展(常設・・・?)で、
タイトルのまんまですが、「武士」と「動物」をテーマにした資料展示イベントが
催されるようです。
日本だけでもなく、古今東西、戦う者たちは、自らの装飾に動物にあやかった
デザイン、もしくは直に動物の爪やら牙やら、皮やらを身につけたモノです。
もちろん、身につけるものだけでなく、襖や屏風の絵にも、よく取り入れられたテーマと言えます。
サムライ達が愛して、憧れて、畏れた動物たち。
そんな動物が見られるコレクションが展示されます。
動物は皆、人を超えた力を持っているもの。
命がけで戦う武士たちにとって、その力にあやかるという事は大きな意味があったのでしょう。
猫の手も借りたいと言いますしね。