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鹿児島のガタ(干潟)リンピック!
ゴールデンウィークだからやってなかったんだろうなあ・・・
【セリ】 2012年04月29日
セリです。
今日も駄文をつらつらと書いていきます。
世間はゴールデンウィークということで、
なんだか沸いている感じ。
が、こちらは昨日、一昨日と各所を飛び回っていました。
昨日は朝から晩まで東に行ったり西にいったり。
そして、今日も、午前中は外出、昼間は電話で打ち合わせ三昧、
そしてまた、夕方からちょっと外に出ないといけなくなりました。
なんだか、休みなのに、休みじゃない、そんな感じにヘトヘトに
なりながら身支度していました。
出掛ける先は、自分の自宅から一駅の場所。
そんなに急がなくてもいいので、倦怠感丸出しで
身だしなみをしていた時に、ふと
「自転車で行こう」
と思いつきました。
思えば、新しい自転車に買って1年半になります。
しかし、その間、自転車に乗った回数、実に2回(それも買った当初・・・)
常に家の玄関口にある、My自転車を見るたびに、
なんとなく居たたまれない気持ちなっていた今日この頃でした。
もともと、歩く方が身軽で好きな上に、駅まで歩いて5~6分という
こともあるので、そこまで必要としていなかったのは事実です。
ですが、勝ったからには、使わない事には・・・
器物100年を経て付喪神にでもなってしまった時に、
きっと怒られる事でしょう。少なくとも冷たい態度に出られることは間違いありません。
まあ、100年後には、こちとら生きちゃいませんでしょうが・・・。
ともかく、その1年半乗っていない自転車の封印(鍵)を解いて、いざ出発!
・・・と息巻いて乗ったはいいのですが、
どうも色々な違和感が自分を襲ってきます。
まず、汚れ、誇りだらけ(グリップを握ったらなんかネバネバした)。
そして、なんだか座高が低い。こんな高さにしてたっけ?(したはず)
なにより、走り出したら、なんだか後輪が「ガコンガコン」と音を立てる(空気が足りない)
他の事はともかく、空気が少ないようだと自転車のフレームを痛めそうなので、かなり心配に。
とにかく、このまま乗っていって、駅前の自転車屋さんに持っていけば空気を入れてくれるはず・・・
ということで、何故か勢いでそのまま自転車で街に繰り出してしまいました。
ガコンガコンいう様に、1分くらいで後悔しましたが、どの道、空気は入れないといけません。
そのまま、駅に向かって行きました。
そして、さらに後悔する様に。
駅の周囲にひしめく人、人、人。
そうでした。
僕が自転車に乗るのを敬遠するのが、うちの最寄り駅前の凄まじい交通量がありました。
もう~危険を覚悟で、車道を行きでもしないと、自転車じゃ前に進む事が適いません。
(※原則的には車道を走るものです、自転車は)
ただ、車道は当然、車がピュンピュン走っていて、危険極まりない。
自転車においても機敏な動きが求められます。
正直、空気が漏れた自転車で車道を行くのは相当怖かったですね。
そして、ようやっと、お目当ての自転車屋についたと思ったら「本日閉店」だし・・・。
結局、普段の数倍披露しながら、目的地まで辿り着きました。
どうせ、今日も空気を入れる事はないし、あと1年程は、自転車に乗る事もなさそうです。
化けて出るなら出ればいい。
そんな、ゴールデンウィーク2日目の夕方でした。
さて、本日もイベントを紹介していきます。
なずなと、スズシロが、イベント紹介で「泥地フラッグス世界大会」を被って紹介した
ようですね。泥イベントは矢張り珍しくて面白いのかな?たまたまか。
なので、違う泥イベントをご紹介しましょう。
「第28回 鹿島ガタリンピック」
http://evenear.com/event/detail/4096/
場所:鹿児島の鹿島市七浦海浜スポーツ公園
日時:6月3日
有明海の干潟(海岸に形成される砂や泥の低湿地のこと)で、
まさに泥イベントの集大成ともいえるイベントが実施されるようです。
そのイベントの数たるや、
オープニングレース
ガタチャリ
つなひき(団体)
人間むつごろう
ガタリンお見合い大作戦
子供宝探し
親子人間むつごろう
The Gatalympic
ガタ複合ラリー
HAKKEYOI
NTT杯
など、多種多様(名前を聞いただけでは、わからないものも多いでしょうが・・・)
人間の足や自転車を使って、干潟を渡りきろうとすれば、
もうどうなるかわかりきっていますよね。
これは、見ているだけでも楽しいと思います。
全国の干潟、田んぼなどの湿地で、こういうイベントが多発すれば、
また面白いスポットが増えると思うのですけどね。
参加したらテンション上がるでしょうね~。
もう泥だらけで、後始末が大変そうですが。
泥イベントは面白いです。
お近くの田んぼなどでも開催していないか、興味あったら調べてみてくださいね。
せっかくだから、俺はこの泥の写真を選ぶぜ!