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本を片手に午後のお茶を

電子書籍じゃ、ちょっと締まらないような


【セリ】 2011年11月25日


セリです。
 
電車では暇つぶしに本を読んでいます。
バッグの中にはいつも何かの本が入っています。
ビジネス本とかだと容赦ない重さなので困るんですけどね。
 
ビジネスマンが読む本だっていうなら
文庫本をデフォルトにすべきなんだ。
 
おかげで肩がこる・・・。
 
iPadを愛用しているので、
本来はこれを使った電子書籍を活用すべきなんでしょうが、
なにぶん読みたい本が無い。
いちいち出版社別のアプリをダウンロードしてお金払って読むほど
手間をかけるのはごめんです。
 
何個ダウンロードしたらいいんだよ。
 
Amazonが電子書籍に参入してくるんで騒いでますが、あれは、一般ユーザーとしては当然です。
同じフォーム内で買い物出来なきゃ不便で仕方ない。
日本であと5年早くやってりゃよかったのに。
 
とはいえ、電子書籍がいかに普及しようとも、
紙の本のニーズは無くならないと思いますけどね。
 
風呂場で読んだり、まどろみながら読んだり、アウトドアしながら読んだり、
 
なんとなしに気軽に読むことができる紙の本は重要です。
無いと困ります。
ま、今より需要は減るでしょうけどね。
出版業界は大変かな?
 
 
 
さて、今日は本のイベントです。
 
世界のブックデザイン 2010-2011
東京印刷博物館で、2月29日まで開催してます。
ここはトッパンビル。そう凸版印刷。
 
世界中の素晴らしいデザインの本が展示されます。
「世界で最も美しい本コンクール」の入選作品もあります。
本はおしゃれグッズでもありますからね。
知の象徴。
 
もっとも僕はなんとなく読んでるものを電車で見られたくないので、
ブックカバーをつけてもらってますけど。
全然おしゃれじゃない。
 
昔は、大事な本にはラミネートしていたもんです。
今は・・・本好きには変わらないけど、結構、粗略に扱っている気がします。
 
寂しいですね。
 
 
 
 
これは渋すぎ

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