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レポート&ニュース

買わせたいけど、買わせたくない?チケット販売のジレンマ。

購入を阻む‘会員登録’

先日、インターネットでチケットを購入しようとした。

購入と同時に新規会員登録するも、「既に登録されています」の表示。IDも分からず、問い合わせに必要な情報を入力してもエラー。

仕方なく新規登録しようとするも、何らかの情報が重複しているらしく、また「既に登録されています」・・・という無限ループ。

買わせる気がないのか?もうチケットなんかいらない!と思いながらも、1時間程格闘。ようやくチケットが買えたのだが、何度諦めかけたか分からない。

会員登録無限地獄を脱するべく、インターネットで解決方法を調べたところ、同じような質問をしている人が沢山いた。この会員登録の面倒さで、チケット購入をあきらめる人はかなり多いと思われる。

 

 

こっちは買いたいし、むこうは買わせたいはずなのに・・・

買いたいと思った時にすぐ買える、販売の基本である。販売者はチケットが売れて、購入者はチケットが手に入る。ごくごく当たり前の図式だ。しかし、チケットサイトの会員登録は、売りたいけど(会員登録がないから)売れない、買いたいけど(会員登録がないから)買えない、というお互いにとってかなり不利益な状態になっている。

もちろん、中には会員登録がなくてもチケットが買えるところもあるが、ある程度大手のところで、先行販売のチケットを購入する際にはほぼ登録が必要だ。手続き自体が面倒、ということもあるし、何より個人情報を登録することに抵抗がある人もいるだろう。

 

 

なぜ会員登録が必要なのか?

チケットサイトや、イベント主催者によると、予約後の発券状況の確認、イベント時の連絡のため、とのこと。しかし、実際には「身元確認」だと考えられる。転売、オークションへの出品などを防ぐためだ。会員等でメールアドレス、電話番号が重複して使えないのも、一人で架空IDを沢山使い複数のチケットを買う行為をさせないためだろう。

もちろん、これは当たり前の考えだし、本当にチケットが欲しい人の手にチケットが渡るようにするためには必要だが、何かもっと手軽に、だが確実に参加できる方法があっても良いように思う。

 

とにかく、身元を確認したいということなら、こういった方法はどうだろうか。

例えば・・・

・カメラなどで身分証を撮影、写真を送信
○メリット:コピーを取って郵送する手間がない
●デメリット:情報漏えいの危険(郵送も同じだが)

・コンビニなどの発券機で身分証読み取り
○メリット:写真、郵送より手軽
●デメリット:発券機にコストがかかる

・当日身分証を確認
○メリット:スムーズに購入できる
●デメリット:当日の確認作業が大変。実際にライブの開始時刻が遅れたケースも

 

他にもいろいろな方法が考えられるが、コスト、労力などを考えると会員登録というのが今のところ無難な方法になっているのが現状だ。さらに技術が進めば生体認証などの機能も使えるようになるかもしれない。

ひとまず、今はプレイガイドなどに登録した情報は、きちんと自分で把握し、いざと言うときにスムーズに利用できるようにするのが、一番簡単で確実な方法のようだ。

 

 

2013.09.17 文・篠崎夏美 

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