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レポート&ニュース

マイクラ『日本科学未来館』、ささりそうなおっぱいも見どころ。史上最大級ゲーム企画展「GAME ON」で遊んでみた。

まるで友達の家に来たかのよう? 「ぼくらの青春と未来」がそこにある

日本科学未来館にて5月30日まで開催中の企画展「GAME ON~ゲームって なんで おもしろい?~」。幼い頃からゲームが好きの筆者が取材に行ってみた。



「ゲームって なんで おもしろい?」というテーマに、筆者は答えを導けるのだろうか。いざ、PUSH START!


LEVEL1 :レトロゲームと思ってプレイしたら4DX映画ばりにヤバかった

会場入り口付近には、「スペースインベーダー」などレトロなゲームたちが並ぶ。幼いころに家族で行った旅館に置いてあったなぁ、懐かしいなぁ、などと思いながらしばし会場を散策。


「マリオブラザーズ」の筐体もある。かつてゲームと言えば、家庭用ゲームよりもゲームセンターの筐体の方が主流だった。知ってはいたが、テレビゲームとして馴染み深いマリオのアーケード版を実際に目にすると、なんだかパラレルワールドへ迷い込んだような気分に。
 

さっそく、プレイアブルの筐体の一つを体験。1990年のシューティングゲーム「G-LOC」だ。ドット絵で古めかしい映像ながら、画面と連動した筐体の揺れは予想以上で新鮮だった。

少なくとも傾く角度だけなら、最近観た映画「スター・ウォーズ エピソードⅦ」の4DXを超えた。機体がぐるんぐるんと回転すれば、筐体もかなり激しく動く。体感的には本当に360°回っている気分だった。プレイし終えた頃には若干足がフラフラである。



また、1985年のバイクレースゲーム「ハングオン」。こちらは自分が筐体を傾けてカーブを曲がらなければならないが、思った以上傾けないと、ゲーム画面内のバイクが場外に出てクラッシュしてしまう。

難しい、難しいっス……むかしのゲームは容赦ない。ただ、それだけに面白い。これだけで取材終わってしまいそうなんですけど。




LEVEL2:おっぱいが刺さりそうなララが懐かしい! 青春時代のゲームを堪能

続いて、現代にもシリーズが続く人気ゲームをプレイ。アンジェリーナ・ジョリー主演で映画化もされた「トゥームレイダー」は、1996年発売の第1作目がプレイアブルで展示されていた。


ご覧ください、この刺さりそうなおっぱい。3Dアクションゲームの駆け出しの頃の映像である。当時はこれでも「ワオ、セクシー!」とか言っていたのだろうか。

また、コントローラにアナログスティックが無いのも衝撃。スティックが「PlayStation」のコントローラに採用されたのは、これよりも後だった。3Dゲームをスティック無しで操作するのは、マウス無しでパソコンを操作するような心もとなさがある。アナログスティックは画期的な発明品だ。



「グランド・セフト・オート」も、プレイアブルとしては2001年に「PlayStation2」で発売された3作目が展示。やはり現代のものから比べたら映像はレトロに感じるものの、広い街中を奪った車で縦横無尽に駆け巡ることができる自由さは当時から変わらない。




LEVEL3: 大人気ゲーム「マインクラフト」で、実寸大で作られた日本科学未来館を散策

いろんなゲームで遊びまくっているうちに、あっという間に事前予約していた「マインクラフト」の体験会の集合時刻に。慌てて向かい、会場スタッフさんにレクチャーしてもらいながらマルチプレイに参加。(現在は整理券を配布)



ここではゲームの中に原寸大で再現された日本科学未来館の中を散策することができる。約40万個分ものブロックを積み重ねて作ったそう。いったい何時間かけて作ったんスか……!




館内の展示場、売店、トイレといった細部はもちろん、外に出てみると看板や街路樹、臨海線の駅やまで徹底的に作り込まれている衝撃。

一応、集まったプレイヤー同士でそれぞれ宝箱を探すという目的が設けられていたが、単純に歩き回っているだけでも楽しい。また筆者らがプレイしている間、会場の大型モニターには普段見ることができない屋上なども映し出されていた。


LEVEL4: 未来のゲーム体験、「PlayStation®VR」をセット・オン!

さて、企画展のメイン・ディッシュ。「PlayStation®VR」の先行体験である。今回筆者が遊んだのは「THE PLAYROOM VR」。VRを装着している人がゲーム内では怪獣となり、コントローラを持つプレイヤーがヒーローとなる。ヒーローは箱などの障害物をつかんで投げ、怪獣がすべての陣地を破壊してしまう前に撃退するというもの。

 

怪獣でありながら、ひたすら攻撃を避け続けなければならないというルールが把握できず、気づいたらあっという間にやられていた。360°すべて見渡せるので、つい対戦相手ではなく、後ろから飛んでくるヘリコプターにばかり気を取られていた。

また自分自身が怪獣になりきってしまっていたのか、コントローラも身に着けていない自分の手を必死に伸ばして相手を撃退しようとしていた。アホだ。それだけ臨場感があったということかもしれない。ぜひまた挑戦したい。


LEVEL5:かつてのゲームたちに思いを馳せる

その他にも興味深い展示品がたくさん。ゲームウォッチ全種類は透明なドームの中に展示されており、触れることはできなかったが、これだけそろっているのは圧巻だ。



PCエンジン、3DO。ファミコン・スーファミ人気の陰で消えていったマニアックなハードから、人気ファミコンでも知る人が限られる周辺機器「ファミリーコンピュータ ロボット」、グローブ型のコントローラ「パックス パワーグローブ」なども。ゲームの歴史書でしか見なかった品々がズラリ。




かつては凌ぎを削り合ったハード達が、同じように仲良くケースの中に収められているのは感慨深い。どれもすべてゲーム。筆者自身もほとんど触ったことが無いが、今こそ遊んでみたいゲームがそこにある。



ふと既視感を覚える。この感覚は、友達の家に遊びに行ったときに似ている。自分は持っていないハードが置いてあって、心がときめいた。そうだ、この展覧会がワクワクしてたまらなかったのは、この会場が大きな大きな「友達の家」だったからだ!


LEVEL6:「みんな帰らなくなっちゃったらどうしよう……」

オープニングセレモニーで、館長の毛利衛氏が挨拶をした。



「元宇宙飛行士として様々な講演会に顔を出したとき、お母様方から相談されたことがありました。子どもがゲームばかりして困ってますと。私はこう返しました。大丈夫です、宇宙飛行士になる訓練も、ゲームなんですよ。お子さんにはどんどんゲームを遊ばせてあげてください、と」

また企画趣旨説明では、角川アスキー総合研究所の遠藤諭氏がこう述べた。
 


「この展覧会の最大の課題は、帰らない人がいるんじゃないかと。そう懸念しているんですけど」

大いに遊んでもらいたい。けれど、遊び過ぎて誰も家に帰れなくなってしまったら……?  ただ「ゲームって なんで おもしろい?」の答えは、ここにあるように思う。ゲームが面白いのは、自分がその世界に入り込み、時間を忘れるくらい没頭して遊ぶことができるからだ。




二人で遊んでもいいし、誰かプレイしているのをながめているでも楽しい。友達の家へ行き、知らないゲームに触らせてもらったときのあの感覚。かつてのゲームの思い出を、「あ、そのゲームやったことがあります!」と語り合うのもいい。


 
思い出に浸りつつ、ゲームの未来を語れる場所が「GAME ON」だ。ここに「ぼくらの青春と未来」がつまっている。開催終了の5月30日まで、この大きな「友達の家」をできるだけ訪れてみたい。

取材/平原学

<企画展 「GAME ON ~ゲームって なんで おもしろい?~」 開催概要>
会期:3月2日(水)~5月30日(月)
日本科学未来館 1F企画展示ゾーン
開館時間:10:00~17:00
休館日: 火曜日(ただし、3月29日(火)、4月5日(火)、5月3日(火)は開館)
公式サイト: http://gameon.tokyo





























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