面白いイベント情報を求めてイベニア

| レポート&ニュース |



SHARE

facebook

Twitter

【動画追加】50,000個の『白い玉』にまみれて大はしゃぎ! 大人のボールプールパーティー「tamapa – たまパ」

アイコン日本初・真っ白なボールプールでパーティーしたら、すっごく楽しかった。

2016/04/20(公開:2016/03/06)
世界各地で話題になっているという「ボールプールパーティー」が日本初上陸。早速体験してきたので、レポートいたします。




会場はラウンジエリアと、『たま』を楽しむボールエリアに分かれています。荷物を預け、靴を脱いで体験しましょう! 安全性確保のため、ボールエリアに同時に入れる人数には制限があります。


「ボールプール」といえば、子供向けの遊び場によくあるボールがたくさんあるスペース。たまには童心に帰ってボールにもぐって遊びたいけれど、悲しいかな年齢制限の壁が我々大人を阻みます。

しかし、このイベントは『大人のボールプールパーティー 』。無邪気にはしゃいでしいましょう! わーい、わーい!!(周りの迷惑にならない程度に)


たまを持つだけでなんだか楽しい! 片手でどれだけ持てるか試してみたり、ジャグリングしてみたくなったりすること請け合い。

同行したライターは「このどこかにドラゴン〇ールがあったりして!」とワクワクしていましたが、きっとたまのせいですっかり思考が子供に戻ってしまったのでしょう。いい大人をここまで子供にしてしまうなんて、たまの力恐るべし。ぜんぶたまのせいだ。



今回の主役ともいえる「たま」は、とても軽く、押すと少しへこむもののすぐに元に戻ります。踏んでも痛くありません。(ただし、滑ります)身体を動かせば、その動きに合わせて優しく包み込んでくれ、なんとも言えない感覚。癒されます。




包み込まれる幸せ……。なんとなく温泉気分で“たま”に浸かるのもよいでしょう。バブルバスでくつろいでるように見えなくもありません。また、たまとたまの間には空間があるため、埋もれても苦しくありません! すっぽり潜ることも可能。真っ白なボールに沈むと、一見どこにいるか分からなくなります。人が多いと踏まれたり、蹴られたりすることもあるのでご注意を。




たまの中で泳いでみようとしたのですが、たまがコロコロ動いてしまい、身体が進みませんでした……。水をかくようにたまをかいても、身体が…沈む…ゴボゴボ…。ボールプールはそこまで深くないのですが、ズブズブ身体が沈みゆく感覚が若干蟻地獄を想起させます(個人の感想です)。





ラウンジエリアでは『たま』にちなんだフード、ドリンクも販売されています。小さくてまんまるなおにぎりが載った、ゴージャスな料理。おしゃれ!


ドリンクメニューは「紅茶とジンジャエールと玉のお酒」、「メロンとパイナップルと玉のお酒」、それぞれ800円。玉のお酒って何!? と思ったら、タピオカ入りカクテルでした。タピオカがつるつるモチモチで美味しかったです。


フルーツサンド、ホワイトボール(チョコが入ったスイーツ)やコーヒーもありました。また、スタッフさんと色違いのたまパオリジナルTシャツ(白)やバックも販売されているので、お土産にいかがでしょうか?

スタッフの方々は黒のtamapa-Tを着用


ラウンジフロアではDJがプレイ、お酒やフードを片手にまったりできます。フォトスポットもありました。



 
再びボールエリアへ戻ると、お客さんたちが入場してきたところでした。皆さんまず部屋いっぱいのたまに驚き、一瞬戸惑いを見せていました。そりゃそうですよね、こんな光景見たことないですもの。


まずは記念撮影。その後たまに埋もれてみたり、たまを投げ合ったり、と楽しんでいました。





どんどん人数が増えるにつれて、会場の興奮と熱気も増長! DJによる音楽に合わせて、たまが飛び交います!! 当たってもそこまで痛くはありませんが、軽い衝撃があります。カメラのバースト(連写)モードで撮影すると、空中にいくつも白い玉が浮かぶ不思議な写真になります。







<たまパをより楽しむためにアドバイス>

○持ち物
・クロークもありますが、できるだけ身軽にしましょう。

・スマホを落とすと捜索が大変! ネックストラップで首から下げておくといいかも。



○服装
・土足厳禁。脱ぎやすい靴がいいです。

・スカートはおすすめしません。
→ボールに埋もれていると見えにくいけれど、意外なところに人がいます。故意ではなく触ってしまったり、ぶつかってしまったり、足の間に頭を突っ込みそうになってしまったり……!?

・露出の高い服もおすすめしません。
→上に同じ



・アクセサリーなど、取れる可能のあるものはしないほうがベター。
→落としたらなかなか見つからないでしょう。そして、踏んだら危険です。踏むのも踏まれるのも嫌ですよね……。

○歩き方
・ボールを踏んで滑ったり、人を踏んだりする可能性があるので、『すり足』が良いです。何か落ちていた時に、踏んでしまってケガをすることも避けられます。



真っ白な空間の中で、たまと戯れる「たまパ」。たまがこんなにあるだけで、こんなにも楽しいのか! と驚かされました。ぜひ一度体験してみることをお勧めいたします。

たまパは今後も開催予定。詳細はHPにて確認を。http://tamapa.jp/

<開催日時>
Vol.2  2016年4月8日(金)22:00-29:00
Vol.3 2016年5月20日(金)22:00-29:00
Vol.4 2016年6月17日(金)22:00-29:00

<チケット>
超早割:男性 3500円/女性 3000円【枚数限定】
前売り:男性 4000円 /女性 3500円
当日:男性 4500円 /女性 4000円

取材/篠崎夏美




















 
>さらに読む