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レポート&ニュース

【猫】人気猫たちが集結「ねこ休み展 冬 2016」 有名にゃんこ写真家さんたちにインタビュー。

冬休みをテーマにしたねこの合同写真展&物販展でほっこりしましょ。

浅草橋・TODAYS GALLERY STUDIOで、 “見るだけでほっこり”できる、都内最大規模のネコの合同写真&物販展「ねこ休み展 冬 2016」が2月28日まで開催中。
 
SNSで人気のネコ写真やネコ雑貨をリアルな場で見られるチャンス! さらにタイミングが合えばあの有名ネコの飼い主さんや、有名ネコ写真家さんにも会えるかも? 実際に足を運んでみました。

○あの猫との出会いから、撮影秘話まで、飼い主さん・写真家さんに聞いてみた。
<しょんぼり顔のもふもふ猫・ふーちゃん>

―― 年齢、誕生日、性別、性格、好物などのプロフィールを教えてください。
年齢:推定5歳(夏を誕生日にしているので、今年の夏に6歳になります。)
性別:オス
性格:とにかく寂しがり屋で甘えんぼう
好物:カリカリ。最近は『CIAOちゅ~る』もお気に入り。立ち上がって食べます。 

―― ふーちゃんとの出会いのきっかけを教えてください。
2013年7月に近所でさまよっているところを見つけました。警察にも届けて飼い主を捜したのですが見つからず、うちで飼うことになりました。

―― ふーちゃんに初めて出会ったときの印象を教えてください。
毛も長いし、野良猫っぽくない外見でしたね。人には慣れているようなんですけど痩せていて、そのままにしておけませんでした。ちらっと見たときに「なんかしょぼくれた顔だなぁ」と思ったのですが、まじまじ見るとやっぱりショボーンとしていた(笑)。 

―― 一緒に暮らしていく中で印象は変わりましたか?

しょぼくれ顔は相変わらずですが、表情がやわらいできた気がします。少しは愛情が伝わっているのかなぁ? このままいくと、もしかしたら“しょんぼり顔”じゃなくなってしまうかもしれませんね。『しょんぼり顔のもふもふ猫』ではなくなってしまう(笑)。 


―― 嬉しかったこと、感動したことなど、なにかエピソードをお聞かせください。
最初家に来たばかりの頃は慣れていなくて、膝に乗せてだっこしようとしてもすぐ逃げていました。しかし、ある日自分から乗ってきてくれたときはうれしかったですね。

かわいい仕草も見せてくれます。例えば、普段はあまり鳴かないし、高いところにも行かないのですが、ソファーによじ登るときに掛け声をかけるんです。人間の年齢にするとオジサンに近いこともあってか、ちょっと濁点がついて「に゛ゃ゛っ゛!!」という感じなんですけど(笑)。

―― 前回お話を聞いた時は夏だったので「毎日暑そうにしている」と伺ったのですが、冬のふーちゃんはいかがですか?
夏に比べて冬毛がもふもふになっています。こまめにブラッシングをしているのですが、足や胸のあたりはあまり触らせてくれないので、そろそろトリマーさんにお願いしないといけないですね。もふもふの毛はあるものの、やっぱり寒いらしくて、毛布があるところ、ひなたなど、暖かいところにいますね。よく窓辺にいるのですが、日差しに合わせて移動しながら寝転んでいます。 
  

―― Twitterはご夫婦で更新されていますが、担当はあるのですか?
朝起きた時は僕が、夕方は妻が先に帰ってくるので彼女が撮影しています。厳密に担当を分けているわけではなくて、衝動的にかわいい写真が撮れたらそのつどアップしています。

―― 撮影のコツなどはありますか?
同じ目線になることでしょうか。床にいることが多いので、低いアングルから撮影することが多いかもしれません。ふーちゃんはカメラを嫌がらない、というか気にしていないですね。
スマホだけでなく、カメラも近くに置いていいシーンがあったら、いつでも撮影できるようにしています。そのため写真はすごい数になっています(笑)。ハードディスクに移して保管しているのですが、何十ギガあるんだろう……。写真集などを作るときは写真選びが大変です。
あとは家の中で撮影するので、部屋はなるべく片付けています(笑)。猫を飼うようになってから家がきれいになりました!

―― 特に人気があった写真はどれですか? また牧野さんお気に入りの一枚は?
人気があったのは床にへばりついている写真でしょうか。猫だか何だか分からなくなってしまっているという……。ファンの方たちの反応が良かったので、プリントサイズも大きくしました! 僕はテーブルからこっちを覗いているものが好きですね。テーブルで作業していたらひょこっと顔を出したので、慌ててシャッターを切りました。

―― ふーちゃんがいてよかった! と感じるのはどんな時ですか?
毎日いやされますね。ふーちゃんは息子のような存在で、まさに「うちの子」。家族が増えた感じです。ふーちゃんを介することで、夫婦仲もより良くなったのではないでしょうか。あとは近くにいるとあったかいです(笑)。

―― 前回のねこ休み展と、今回の展示の違いがあれば教えてください
前回は初めての出展ということもあり、パネルを展示するくらいでした。今回はスペースも大きくなりましたし、写真のサイズバリエーションも増えました。「ねこ休み展 冬」というテーマなので暖かそうな感じの写真をえらびました。

―― 今回初の立体作品として「ふーちゃんぬいぐるみ」が登場しましたが、感想はいかがですか?
ぬいぐるみのかわいらしさもありつつ、とてもリアルな仕上がりになっていると思います。もふもふ感はもちろんですが、特に横からの角度と顔の平たさがそっくりですね。



―― ふーちゃんには見せましたか?
まだ見せていないので、近いうちに対面させてあげたいですね。反応が楽しみです。 

――こうしたリアルな場で作品を展示することは、SNSとどのような違いがありますか?
やっぱり入ってきたお客さんの反応が直に見られるのはいいですね。今回の企画では、セツちゃんや、小雪ちゃんなど、ほかの猫ちゃんたちの作品も同じ会場で見られるので、ファンとしてはうれしいです! 一方で「こっちも負けられない!」と思うこともありますが(笑)。

―― ファンに向けてメッセージをお願いします。
いつもありがとうございます。ふーちゃんでなごんだついでに、保護猫にも思いをはせていただければと思います。猫との生活はとても楽しいということを多くの人に知ってもらいたいですね。

 
<『猫だって鼻提灯くらいできるもん。』 あおいとりさん>

―― 猫写真の撮影を始めたきっかけを教えてください。
2013年6月ごろに「鼻提灯ねこ」を撮影したことです。本当に偶然だったんですが、こんなに人間臭い表情をするのか、と。そこからもっといろんな瞬間を撮ってやろうと思うようになりました。

――今回の展示の見どころなどを教えてください。
今回は「猫ぽとれ。」がテーマです。あえて背景はぼかし、猫が主役になっています。人間くさい猫たちを見てください。企画が「ねこ休み展 冬」ということで、秋から冬にかけて撮影したものが中心です。


―― もともと猫がお好きだったのですか? どんなところが好きですか?
好きは好きですが、あくまでも被写体としての存在でした。それまでは鳥を多く撮影していたんです。でも、最近では猫ばかり。すっかり猫好きになってしまいました。猫は絵になりますし、こびないし、自由というかありのままで生きている。きっと自然の中で生きる野良猫には大変なこともあると思うのですが、そういうところを感じさせないところに惹かれます。

―― 撮影を続ける中で猫との関わり方など、変化はありましたか?
以前は「こういう写真を撮ってやる」というのがあって、構図も先に決めて、あくまでも写真ありきでした。最近では力まずに「いい写真が撮れればラッキー」くらいに考えています。

―― 撮影のときに意識していることはありますか?
基本的なことですが、エサやりを禁止しているところではご飯をあげないとか、嫌がっているのに追いかけまわさない、などです。
写真としては人間くさい猫の瞬間を撮りたいです。顔つき、手招きをしているような姿、舌を出している表情、相手を気遣っている様子とか。ある時撮影した猫は完全に僕を見下してるんだろうな、って感じでした(笑)。
 


猫も人間と同じように恋をしたり、喧嘩したり、会話したりしているように思えるんです。写真を通じて猫と対話ができたらいいですね。たまに気持ちが通じることがあります。「舌とか出してくれないかなぁ」と思っていると、ペロッと出してくれたり(笑)。そういう時はやった! って感じですね。

―― 代表作ともいえる「鼻提灯ねこ」をはじめ、数々の奇跡的な瞬間も撮影されていますが、ずっと同じところに張り込んでいるのですか?
どちらかというとずっと待つのは苦手ですね。歩きまわってたまたま遭遇した場面を撮影することが多いです。その日行く撮影スポットをあらかじめ3、4か所ピックアップしておいて、そこをぐるぐる回ったり……。ここに猫がいたらいいなぁ、という場所があったらひたすら通うこともあります。夕日をバックに猫がたたずんでいる写真は、三日間通って偶然撮影できました。
 


―― 撮影場所はどのように見つけるのですか?
インターネットで調べたり、人づてに聞いたりします。あとはひたすら歩いて、自分の足でみつけます。猫はやっぱり人がいるところにいることが多いです。

―― 餌も猫じゃらしも使わずに撮影しているそうですが、撮影のコツは?
いきなり写真を撮るのではなく15分くらいじっとしています。このとき猫と目は合わせません。目を合わせると逃げられちゃいます。しばらくその場にいると、風景としてなじんでくるというか。危害を加えないと分かれば撮影しても逃げないですよ。
 
―― 撮影する中で印象に残っているエピソードはありますか?
今回の写真展では展示していない作品なのですが……。竹富島で夕方に撮影していたら、二匹の猫が寄ってきました。それだけでもとても良い写真が撮れたのですが、彼らが自然にポーズをとってくれました。しかも、それぞれが木の上に座って左右対称になるようなポーズで。気持ちが通じたようでとても嬉しかったです。

 
 

 

――こうしたリアルな場で作品を展示することは、SNSとどのような違いがありますか?
大きく写真を引き伸ばすと印象が変わりますね。ウェブで見るとよい作品でも、実際にプリントしてサイズを大きくできるものは少ないんです。
 
また、ファンの方のリアルな反応を見られるのが良いです。それまでは文字でしかやりとりがなかった人に直接感想を聞けたり、話ができたりするので。実際に会えるのはうれしいですよね。やっていてよかったな、と思います。

―― 今後、どんなところで撮影をしたいですか?
海を背景にした猫はいいですね。太陽が昇る時間帯は波がキラキラして、表情が出しやすく絵になります。それからヨーロッパの街並みも。南イタリアや、マルタ島に行ってみたいです。季節で言うと、雪と猫を撮ったことがないのでそういう作品も撮ってみたいです。これから春になったら、菜の花や桜と猫もいいですね。4月から5月くらいに行けば、子猫もいるんじゃないかなぁ。
 
―― ファンに向けてメッセージをお願いします。
いつもありがとうございます。皆さんからの反響をいただけるのが嬉しいです。長く続けていきたいと思っているので、末長くよろしくお願いいたします。


<「怒っているわけではありません」小雪ちゃん 飼い主・岡田モフリシャスさん>



―― 小雪ちゃんはどんな性格ですか?
甘えん坊、穏やかで優しい性格です。噛んだり引っ掻いたりは滅多にありません。実は運動音痴で高い場所は苦手。飼い主の友達が遊びにくると「ちょっとうるさい」と思いつつ、人間のそばにいたい感じ。

―― 小雪ちゃんとの暮らしについて、なにかエピソードをお聞かせください。
朝、ふと目を覚ますともっふりとした手触りと、猫の「ぷうぷう」という寝息、呼吸に合わせて上下するふさふさの毛があることは、極上の幸せだと思います。

―― “怒り顔の猫”と形容されていますが、実際はよく怒りますか?
あまり怒りません。しっぽを触りすぎると「ニャー!」と抗議されます。怒るとしたらそういった時くらいですね。 


―― “怒り顔”になったのはいつからでしょうか?
気がついたらですね。「目がキッとしているのは猫にはよくあること」と思って接していたので“怒り顔”と感じたことはなく、人から度々言われるようになってから気づきました。

―― 小雪ちゃんの可愛いと思うポイントや仕草をお聞かせください。
目つきのわりにまんまるな足。おまんじゅうのような顔の形。あと、実は美声です。  


<変わった水の飲み方をするなごむちゃん 飼い主・matsumotoooooさん>
 


―― なごむちゃんの性格や好きなものを教えてください。
性格はやんちゃ。好物は流れる水、ヨーグルト、食卓。

―― 猫との暮らしについて、なにかエピソードをお聞かせください。
 とにかくかわいい。こんなに24時間365日かわいい生き物っているんだ、と驚愕しました。

―― 蛇口から水を飲もうとしたきっかけはなんですか?
わかりません。気づいたらやっていました。



―― きなごむファンに向けてメッセージをお願いします。
 
すこしでも、このきゃわを共有できればと思います。でも、基本的には飼い主が独占します。すいません。あゝ、すいません。
 
 
○ネコ写真とネコグッズに囲まれる! 「かわいいー!」が止まらない会場に潜入

今回のイベントでは、約350点もの猫作品などが展示されているそう。見渡す限り、猫、ネコ、ねこ! どれもかわいいし、時には笑わせてくれるし、至福の空間です。



「mino」 宝石のような水色の瞳、純白の毛並み。絶世の美猫なセツちゃんですが、その寝姿はとっても大胆&残念……? 同一猫とは思えないギャップがたまりません。



「shironeko」 海外でも人気のかご猫たち。北国・岩手の冬は寒そうですが、猫たちを見ているとあたたかな気持ちになれます。にらめっこや、QRコードなど楽しい仕掛けも。 


 
「SANCHELOVE」 総勢10匹もの猫たちと暮らす日常。写真は全てiPhoneで撮影されているそうです。飼い主さんだからこそ撮影できた、温かみの伝わる写真ですね。



「JOE」真っ白でまんまるなうらちゃん。17歳の女の子だそう。ちゃんちゃんこから花冠まで、さまざまなかぶりものやコスプレを着こなしています。  



「もこつくてけこ」 高貴なイメージがあるロシアンブルーの、かわいいだけではなく、くすっと笑える作品を展示。兄妹のじゃれあう姿や仲良く眠る姿に、胸がきゅんとします。


 
「にゃんことみーこ」 TODAYS GALLERYS STUDIOには『小部屋』があるのですが、そこがお洒落な小屋に大変身! 「にゃんことみーこの冬休み」をテーマに、思わず入りたくなる小屋をイメージしているそう。木の梯子や棚は、猫なら思わずのぼりたくなってしまうかも。タイルが貼られたシンクまであり本格的です!
落書きから誕生したキャラクターのゆるい表情と、もちっとした身体つきがたまりません。見ているだけで癒されそう。定番商品やイラストに加え、会期限定グッズなども販売されます。





「Hara Pecot」 iPhoneケースやアクセサリー類を中心に販売。女の子が大好きな、かわいくてエレガントなグッズがそろいます。



「Unique8128」 なんと『左官』の技術が使われています。ご実家の左官業で学んだ技術を活かした手作り雑貨だそう。

 

「空木」 ご自分で描いた絵や、それを基に作成した雑貨を販売。目力に吸い込まれそうな“ネコ目”グッズは注目間違いなし。



写真集などの書籍も販売されるほか、先着3,000名に、人気イラストレーター・灯さかすさんの書き下ろしオリジナルポストカードもプレゼントされます。 



 
もふもふであたたかそうな猫たちと、心あたたまるエピソードで、ほっこりできました。全出展者SNSのフォロワー数は累計100万以上という、スター猫が大集合。これだけの人気猫や、猫グッズが集まるイベントはなかなかありません。
 
今回は約一か月と展示期間が長く、期間内には一部展示内容の変更もあるそうなのです。何度も足を運びたくなってしまいますね。かわいらしくて、ユニークな猫たちに癒されること間違いなしですよ。

<出展者(50音順)> 全18組
あおいとり、灯さかす、 空木、 岡田モフリシャス、 にゃんことみーこ、 野良猫散歩、牧野直樹、もこつくてけこ、Hara Pecot、JOE、kiyochan、matsumotoooooo、mino、punkuma、RUBIA-ARGYI、SANCHELOVE、shironeko、Unique8128

<開催日時>  
2016年1月29日(金)~2月28日(日) 11:00~19:00

<休館日>
月曜日(※2月22日(月)「猫の日」は開館) 

<入場料>
500円 / 3歳以下は入場無料 
 
取材/篠崎夏美

 










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